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コラム
第46話 レッスンノート by 矢萩 秀明

 アド・リブには幾つかの手法があります。
手法によってサウンドも違うし、どんな状況に向くのかも違います。
今日の研究科の受講生は常に音数が多く、息継ぎもでき無いほど沢山のフレーズを弾き続けていました。
まあ、それはそれで弾けないよりはいいのですが、更に良くする為には、その反対の要素が必要だと感じたのです。
つまり、音数を減らし、ロング・トーンを中心に歌うことです。
その為には、音の数にインパクト持たせるのではなく、コード・サウンドの中での音の階層を高くしたり、音のつながりの妙などによって音そのものにインパクト持たせる必要があります。
そしてそれを実現するには、特定の音を狙って弾く能力が必要になるのです。

こんな時に、威力を発揮するのが、「ライン・メイキング」による手法と「ガイド・トーン」による手法です。
レッスンの中で、例題を示し、真似してやってみてもらいました。
その後に課題としているスタンダード曲のソロで試してみてもらうと、面白いくらいに上手くいって、受講生もその手応えを感じたようでした。
早くセッションに行って試してみたいと喜んでいたからです。

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