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コラム
第48話 梅雨の時期のギターのメンテナンス by 矢萩 秀明

 梅雨になってジメジメした湿度の高い日が続くとギターもダメージを受けます。
大切なギターの状態を良く保つためにメンテナンスに気を配りましょう。

ギターの状態を保つ最高の方法は、ギターを弾きまくることです。弾いてやることでギターはより鳴るようになりますし、弾いていればギターのちょっとした変化にも気づいてメンテナンスをするはずです。
複数のギターを持っているなら、毎日、ギターを替えて弾いてあげましょう。
そして状態をチェックします。金属パーツの手垢や手の油などは綺麗に拭き取ります。ボディーやネックも同じです。手汗をかきやすい人は特に念入りに。
毎日使うギターならいちいちケースに入れることもありませんが、ただ出しっ放しにすると埃だらけになり、その溜まったホコリが湿気を吸ってカビが生えたりしますから、使わないならケースに入れましょう。
梅雨時で湿度が80%以上にもなる日が続く時はケースに入れた方がギターにかかる負担が少ない場合があります。
もしケースを使用する際は、ケース内の湿度にも注意してください。
その密閉性の高さから、一度ケース自体に湿気が入るとなかなか抜けません。そのようなケースでの保管はかえってギターの状態を悪くします。年に数度、天気のよい日にケース自体を陰干ししてやることで比較的良好な状態を保てるはずです。
ギター用の湿度調整剤をケースに入れておくのもよいでしょう。
季節の変わり目はネックの状態が変化しやすい時期です。自分でできる人はこまめに調整しましょう。できない人はできる人にお願いするか、リペアマンにお願いして調整してもらいましょう。

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